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【ハスク(하숙)】韓国の下宿 <その2・選び方>



私の部屋の冷蔵庫☆☆

韓国は寒いので、だいたいの所は二重扉になっている。

外の気温はマイナス17度とかなので、
この扉と扉の間に、冷やしたい物を置いておくと、
ある程度の冷たさが保たれる。

ハスクを探す時には、絶対に、
窓がちゃんと開くかを確認したほうがいいです。

韓国は、オンドル文化なので、
言わば、床暖房なんだけど、
ハスクの場合、大家さんがオンドルの温度を設定するので、
自分で温度調節するには窓を開けるしかない。

なんか日によって違うけど、床が熱い日は、
靴下履いててもずっと同じ場所に立ってられないぐらいの熱さ。

感謝だけど、足の裏の皮が厚くなりそう。。

ちなみに、ここは5個目に見学したハスク。

1月から韓国に来ることを決めていて、
その二週間くらい前に韓国に来る用事があったので、
その時に、大学近くの辺を歩き、見つけた。

<ハスク探しの手順>

①学生街だと、ハスクが結構たくさんあるので、
 位置的に良さそうな所を歩いて見て、
 ハスクの看板を探す。

②アパートみたいな建物に看板があって、
 「하숙 000-0000」みたいな感じで電話番号があるので、
 そこに電話して、
 「空き部屋ありますか?(빈방 있어요?)」
 と聞く。

③「ある」と言ったら、
 「部屋見せて欲しいんですけど。。」と言えば、
 すぐ見せてくれる。

 私は結局、全部で5個見学したが、
 どこも1部屋は空いていた。
 3部屋くらい空いてた所もあったかな。

 私が来た冬学期は学生が少ない時らしく、
 見つけるのはそんなに大変じゃなかったけど、
 春学期になる3月4月とかのほうが見つけるのは大変みたい。

④気に入ったら、即決して、
 その日からでも入居可能

「1ヶ月後から入居したいんですけど。。」
とかは、あんまり大家さんは好まない。
(なるべく人を埋めたいので)

私は入居2週間前くらいだったので、
10万ウォンを予約金として払い、
(最初の家賃から後で引いてくれる)
名前とかを紙に書いて、契約成立!!!

ハスクって言うと、一軒家みたいなイメージかもしれないが、
(実際、私はそうだったけど)
アパートみたいな所が多い。

例えば、私のハスクは、
アパート1棟が大家さんの物で、
4階が大家さんの階。
地下1階~3階が、ハスク。

私はちなみに3階で、この階には6人住んでいる。

入り口を入るとこんな感じで、
下駄箱があって、冷蔵庫があって、シャワー室があって、
洗濯物を干す所があって、
それぞれの部屋の入り口が6個ある。

この階には女の子しか住んでないので、
洗濯物とかも気兼ねなく廊下にみんな干したりしてる。
(写真の洗濯物は誰かの。。。)

けど、普通、ハスクは男女の階が分かれていない所が多いらしく、
私が見に行った5箇所の中でも、
男女が分かれていたのは、このハスクだけだった。
まぁ、それがこのハスクを選んだポイントでもあったわけだけど、
普通に、シャワー室とかもみんな共同で使っているみたい。

で、シャワー室の中に、洗濯機がある。

ちなみに、私は3階で、6畳くらいの部屋で、
1ヶ月に45万ウォン払ってます。
朝ご飯、夕ご飯付き。
(ご飯は時間が決まっていて、4階の大家さんの階に行くと食べられます。)

日本人や外国人向けにやっているハスクもあるみたいだけど、
そういう所のほうが高いかも。

ここは30人住んでいるんだけど、日本人はゼロ。
ほとんどが韓国人の学生で、
韓国人でも価格に納得して住んでいるということは、
お得だということだと思う。

ちなみに、他の階はもう少し小さい部屋らしく
37万ウォンらしい。
その場合、同じ階に8部屋とかあるので、
シャワー室の競争が激しくなるため、不便かも。
そして、安いという理由で、
大学生になりたての若めの学生が住んでいるっぽくて、
玄関の靴もぐちゃぐちゃ。

この階の人たちは、どこにいるのか、
今まで2人しか見かけたこともないし、
シャワー室がかぶることもあんまりない。
女性だけだからか、めっちゃ静かだし、
気配を感じないくらい。

逆に、私が部屋でサッカーを見てると
うるさいんじゃないかと気にするくらい。

ちなみに、韓国では日本戦が放送されなかった。。
韓国戦はもちろん、ばっちりやってます。

決勝に近づいたら日本戦も放送してくれるかな。
くれるといいな。

そして、日本と韓国が決勝までいったらいいな~☆