昨日の「よく話しかけられる」ネタに続きまして、
今日は、韓国のアジョッシ（おっちゃん）たちの話。
※写真は、アジョッシたちが好きな「순대국（スンデクッ）」。
韓国のアジュンマ（おばちゃん）たちもすごいけど、
韓国のアジョッシ（おっちゃん）たちも、
なかなか強烈です。
すぐに話しかけてきます。
私はアジョッシと話すの得意なんで、
いつも話しかけられても、
適当に軽～く流します☆
ちょっと前も電車に乗ったら、アジョッシに話しかけられました。
よりにもよって、
よくしゃべるアジョッシ３人組の横に座りました。
携帯を使ってたら、
一番私に近いところに座っているアジョッシが、
「それは、スマートフォンか？」って。
で、月にいくらかかるかとか、
パソコンみたいなキーボードで打てるからいいよねとか、
いろいろ根掘り葉掘り聞かれました。
ネットし放題だといくらかとか。
アジョッシたちは、月に15000ウォンしか払ってないらしい。
なんか老人プランみたいのがあるって言ってたけど、
15000ウォンは、安いね☆
その後、スマートフォンの話も一段落し、
アジョッシ同士で楽しそうに話している。
長距離の乗車だったので、
私はパソコンを出し、メールを打つことに。
そしたら、アジョッシが、覗き込んでくる。
日本語だから見られてもいいやーっと思って、
何も気にせず打つ☆
これだから、外国っていいよね。
地下鉄でどんな本読んでても、
電話でどんな話してても、
日記書いてても、何もバレない☆
そんな環境って素敵です♪
でも、日本だったら、
逆にみんな覗き込んでも来ないんだろうけど、
韓国はプライバシーの侵害激しいです。笑
とにかく、私のパソコンの打つのを見ながら、
覗き込んでたおじさんが感心してました。
「打つのが早いねー」
って感心してるのかと思ったら、
横のアジョッシに、
「この女の子、めっちゃ日本語上手だよ！」
「日本語すごい早く打ってるよ！」
って。。
いやーー。。
ここは否定するべきか。。
そしたら、横のアジョッシも覗き込んできた。
「おぉーーー！」
って。。
言うしかない。。
「あ。。私、日本人なんで。。」
アジョッシたち、驚きの顔！！！
「え？あーー。。。クレヨ？（そうなの？）」
「日本人なの？」
「いや～、韓国人だと思ったよ～！」
って、大きい声でしゃべるもんだから、
その車両の人は全員私が日本人ってこと
わかったんじゃないかくらいの注目の的；；
若干、恥ずかしかったけど、
電車降りる時には、
「アガッシ、カヨ～」
「お嬢さん、気をつけて行きな～」
って、言ってくれたアジョッシたち。
こんな人間味のある韓国が好きです。笑
ということで、昨日に引き続き、
私の顔は、本当に韓国人に見えるらしい
ってことらしいです。
ちょっと前は、初対面の人に、
「今留学でちょっと韓国来てるだけなんですよ～。」
って言ったら、
私が韓国人で、日本に留学して日本語を勉強してるって勘違いされたり。
日本人の子と一緒にいても、
「こっちの子は日本人で、あなたは韓国人でしょ？」
みたいなことを言われたり、
「日本人です」
って言っても、必ず、
「在日韓国人でしょ？」
って聞かれます☆
前は、タクシーの運転手に何回も
「日本人です」って言っても、
「信じられない」って、信じてもらえなかったし。。
でも、最近気づいたけど、
だいたい私が日本人だと言っても信じてくれないのは
アジョッシたちです。
勘違い率が高いです。
私が、日本人のおじさんと韓国人のおじさんを見たら、
区別があんまり出来ないみたいなもので、
韓国人のおじさんたちも若い女の子の区別は出来ないんだな、
ということがわかりました。
しかも、田舎に行けば行くほど、
日本人が少ないので、もっと間違われる率が高いことも判明。
でも、勘違いの多い韓国人のおっちゃん達も
最近はおちゃめに見えてきました☆
そうそう、そして、アジョッシが好きな食べ物。
スンデ（순대）。
アジョッシというか、韓国人はみんな好きだけど、
アジョッシで好きな人が多いので、今日ご紹介。
日本人の友達は、
「一回口に入れて吐き出した」
って言ってたけど、日本人はダメな味なのかしら。。
韓国でも、「スンデ食べれます」っていうと、
「おぉーーー！」って感じで言われます。笑
見た目は確かにグロいです。
これが、スープに入ってるんだけど、
めっちゃおいしいんですっ！！！
というか、店によっておいしさは違うんだけど、
ここは韓国人も認めるおいしい店らしい。
あっ、そして、
韓国でこういうスープ系のものを飲む時のポイント！
最後に汁が少なくなったら、
このように傾けて設置。
最後までスプーンできれいに飲めて、素敵です♪♪
ということで、
毎日アジョッシたちに韓国人だと勘違いされながら
生きているテンジャンニョでした☆
まー、韓国にいる限り、韓国人として生きよう♪♪
