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これは私がビュッフェの中から選んで食べたものたち。
やはり肉が多い。
（ここまで公開しなくてもいいよね。笑）
結婚式の行程が全て終了し、
私たちはどのタイミングで
バイバイを言えばいいのか迷う。
ってか、友達たちとか全員いなくなってることにびっくり。
新婦の一番仲良しだと思われる女の子２人ぐらいだけが残ってた。
とりあえず、全ての行程が終わった時点で
着替える前に挨拶して去ることに。
「じゃぁ、私たち行くね。
ほんと、おめでとう。」
と新郎に伝えると、
新郎 「今からどうするの？」
私たち「うーん、わかんない。」
新郎 「そっか。この辺にしばらくいる？」
私たち「いや、いるつもりではなかったけど、
とりあえずホテルに戻るつもり。なんで？」
新郎 「いや、何もなければ夜ご飯一緒に食べようかと思って」
えぇーーーーーーー！！！！
今日、結婚式あったんですけど？
昨日（結婚式前日）も一緒にご飯食べたんですけど？？
そんなに、私たちだけに時間費やせるの？？
と、うちらは若干混乱。
私たち「えっ？そんなことしてる場合なの？」
新郎 「だって、ハネムーンに出発するの明日だし。」
私たち「いや、そういうことじゃなくて。。
いろいろ他の友達とかも会わなきゃでしょ？」
新郎 「うーん。とにかく、
まだスケジュールわかんないけど、
とりあえず後で一回電話するよ。」
私たち「うんうん。忙しいと思うから、無理しなくていいから。
私たちは私たちだけで遊べるからね。」
新郎 「とにかく後で電話するよ。」
私たち「わかったわかった。でも、無理しないでね。
じゃー、もう会えないかもしれないから、
一応バイバイ。おめでとう」
って言って、ハグしてお別れ。
でも、新郎は、「じゃ！また後で！」みたいなノリ。
たぶん日本からわざわざ友達が来たから、
気を使っているのだろう。
でも、会えるわきゃないだろう。
という結論。
そして、前から思ってたけど、
韓国人ってお別れが淡白。
日本人って、お別れの時、
「じゃぁね」
「うん、またね」
「ほんと、ありがとね」
「うんうん、ほんとおめでとう」
「じゃぁね」
「うん、また連絡するね」
「わかった、ありがと」
「じゃぁ、お幸せに」
「うん、そっちもがんばって」
「うん、ありがと」
「気をつけてね」
「うんうん、そっちも」
「うん、ありがと」
「じゃーね。。」
「うん、じゃーまたね」
「ほんと、おめでとぉぉぉ。。」
「ありがとぉぉ。。」
って、
ひたすらお別れの会話のキャッチボールをし、
挨拶してる人との距離を広げながら、
だんだん聞こえる声が小さくなって、
もう見えないな、みたいなところで終わる。
なんか、これをやらないと「お別れ」って感じがしない。
最後まで名残惜しいみたいな感じを出す。
「出す」というか、
わざと出してるわけじゃなくて、
それが日本でいう普通のお別れな気がする。
こうやって書いてみると、ちょっとおもしろいね。
日本人。
でも、これって女子だけか？
わかんないけど、韓国は女子男子問わず、
「おめでとう。またね」
「うん、ありがとう。またね。気をつけて」
だけで終わる気がする。
なんとも淡白。
友達も、
「韓国人って情が深いんだか、淡白なんだか。。」
ってなってた。
たしかにーーー！！
いつもは完全に日本より情が深いんだけど、
お別れの時だけはやたら淡白なんだよね。
なんでだろー。
今度また分析してみよっと。
そして、ホテルに戻る。
今回の友達のホテル、
高速ターミナルにあるJWマリオットホテルだったんだけど、
まじ素敵でした。
ってか、広い！
お風呂もバスタブとシャワーが別々にあったし！
このマリオットのキャラクターみたいなやつは怖かったけど。
一泊、一緒に泊まらせてもらいました♪
そんで、結婚式後、着替えて、
日曜だったので、いつも行っている教会へ☆
３時半からなんだけど、時間もぴったり。
（いや、若干遅れたかも。。）
教会では、東日本大地震が起こった次の日から
被災地に何度も行っている日本の先生からの
貴重な話を聞くことができて、感謝。
その間、友達は江南に来るのが初めてということで、
江南をぶらぶら。
そして、夕方近くになったので、
日本の友達が韓国に着いた時から
「サムギョプサルに行こう！」
とういことになっていたので、
セマウルシクタンへ！！
サムギョプサルの店ってわけじゃないけど、
サムギョプサルはいつも新大久保でも食べてるって言ったから、
日本じゃ食べられない味を求めて！！
これは、シンノヒョン（신논현）駅にあるセマウルシクタン。
でも、チェーン店だからどこにでもあります♪
そして、店に入って座った直後、
新郎から電話。
おっ！！！本当にかかってきた！！
新郎「今、どこ？
全部終わったからご飯一緒に食べよー」
えーーーーー！！まじじゃん！！
私たちと食べてていいのか？？と思いつつ、
大丈夫だというので、もう座ってたのに、
セマウルシクタンからは申し訳なさそうに出て、
新郎新婦宅の近くで会うことに。
地下鉄に乗って向かう。
地下鉄の中で友達と
「自分が新婦だったら、新郎の友達とご飯食べるなんて
絶対やなんだけどーー！！
しかも、結婚式前日も一緒に食べて、
結婚式当日もうちらと食べるなんて、いいのかな？
新婦は友達たちに会わなくていいのかな？」
なんて、新婦の子の心配をしつつ向かった。
会った時に、新婦の子に
「疲れたでしょー？大丈夫？
私たちと夜ご飯食べてる場合だったの？」
と聞くと、
「疲れたー！！(>_<)
けど、夜ご飯はどっちにしろ食べなきゃでしょ。
一緒に食べなかったら二人でただ食べるだけだったし」
って！
しかも、
「今日は私がおごるわっ！」
って！！！
まじクール。
新郎新婦の家の近く、ヨイドにもセマウルシクタンがあって、
結局セマウルシクタンへ☆
前回記事で書いたけど（参照：セマウルシクタン）、
前回はまった７分キムチチゲを注文。
（でも、初めて食べた時のほうがおいしかったな。）
そして、韓国人がこの店でいつも食べるのは、
ヨルタンプルコギっていう薄い肉だけど、
友達は、サムギョプサル的なものを求めてたので、
今日はソグムグイ（소금구이／豚塩焼き）を注文。
うまいっ！！
たぶん日本人はヨルタンプルコギより
こっちの方が好きなんじゃないかな。
そして、お腹がいっぱいになった頃に、
最後に、噂のコッテギ（껍데기）。豚の皮。
前回、あんまりおいしくないみたいなことを書いたんだけど、
今回はめっちゃおいしかった！！！
たぶん、焼き方がポイントです。
焦げる直前に食べるのがおいしいっぽい！
そして、最後のスナック的な感覚で、
お腹いっぱいになってから、
ただぺちゃくちゃしゃべりたい時に、
ちょびちょび食べたらいい感じです☆
コラーゲンたっぷりで肌にもいいらしいし、
女性におすすめ！っと新婦がめっちゃ推薦してました。
そして、ほんとに新婦がおごってくれました。
私たちが
「いやいや、ここは私たちが！」
って言ったんだけど、
「わざわざ日本から来てくれて、
それだけでも嬉しいのに、
おごるのは当たり前でしょ」
って。
かっこいいわ。
私と同じ年なんだけど、
放送局のPDをしてるらしく、
すごい仕事できる感じで、まじクールでした。
そして、二人とも友達を大切にするタイプっぽくて、
本当にお似合いな二人でした♪
食後、トムトムズにコーヒーを飲みに行き、
そこは私たちがおごり、
10時くらいまで一緒にいてバイバイしました。
まさか結婚式の日まで一緒にご飯が食べれるとは！
あーー。
ほんと、言う事なしな充実な一日でした♪♪
