韓国の生活(한국생활)

【韓国の郵便局】日本に荷物を送ろう!の巻

はい、6月30日に日本に帰るので、
周りからのすすめもあり、
荷物を少し先に日本に送ることにしました。

家の近くの郵便局に行って、
とりあえずEMS用の一番大きい箱をゲット!
1500ウォン。

韓国は、テープ等が全て郵便局にあるので、
とりあえず箱を作り上げてから家に持って帰りました。

ちょっと大きい箱を買いすぎたかと思ったけど、
家に帰って、入れてみたら、
意外と入らないもんです。

ってか、入れてみて、
自分の服がめっちゃたくさんあることにびっくり。

ズボンだけで20個以上くらいありました。
おかしい!
どこから現れたんだ。このズボンたちは。
家にもめっちゃあって、
兄からも
「1年にこれ何回履くの?」
って呆れられてるのに。

ということで、
ズボンとかばんとTシャツとか詰めたら、
簡単に箱が一杯になりました。

一応なんとか持ち上げられる重さ。
家が3階だからそこから降りるだけで疲れて、
それから家の外の階段を降りるのに完全に疲れて、
タクシーを捕まえて郵便局へ!

タクシーって言っても、
初乗り2400ウォンくらい。
(160円くらい)

郵便局の中

韓国はこんな風に郵便局でみんな
テープ貼ったり、いろんな作業してます。

そして、それを助けてくれる
警備員みたいな服着た人がいます。
(写真で真ん中の辺に写っている人)

その人が挨拶してくれて、
「どこに送るんですか?」
とかって聞いてくれる。

『日本です』と言うと、
「この紙ですよ」と教えてくれた。

(船で送る場合は違う記入用紙なので、
 気をつけましょう!)

何語で書くのかわからず
『これって英語で書けばいいんですか?』
と聞くと、

宛先の方は日本語で書いて、
送り主の方は
「韓国語が書けるようでしたら韓国語で・・」
と言われた。

宛先は日本語なんだーー!!
っと思いつつ、

『あっ、そうですか。』
と言って、
韓国語で下宿先の住所を書き出したら、

「わ~!!韓国語上手ですね~!!」
って警備員さんすごい感動してる様子。

今までもハングル書くのが上手って言われたことが
意外と何回もあります。

韓国人の男の子たちには、
「俺よりうまいけど」
みたいなことを結構言われます。

でも、ハングルを見ても、
どんな字が上手とか下手とか
外国人の私にはよくわからないので、
「そうですか?ありがとうございます。」
といつも素直に感謝しています。

ーー
そして、郵便局にあるテープを使い、
ぐるぐる巻きにテープをまく!!

テープも無制限に使わせてくれるなんて、
なんて優しいんだ。
韓国の郵便局。

箱はお金払ったけど、
テープもペンも全て何もかも用意されている。

ぷちぷちが必要な人は、
それも置いてあります。
すごいね。韓国。

しかも、テープ貼るの完了して、
運ぼうとして持ち上げたら、
「あぁっ!!一緒に運びましょう!」
とか言って、警備員さん片方を持とうとしてくれる。

逆に持ちづらくて、
「ケンチャナヨ~(大丈夫です~)」
と言っていると、

別の男の職員の方がさっと助けに来てくれて、
カウンターまで運んでくれた。

私は3階の部屋から一人でこれを運んだというのに、
こんな短い距離をわざわざ助けてくれるなんて。

やさしい~!!

重さは、

19650グラム!
約20キロ!

これを見た瞬間、
「あらかじめ荷物送ることにして良かった」
と自分の選択に感謝。

今日送ってなかったら、
前日に荷物が入らなくて困りすぎて
前日に泣きそうになりながら郵便局に来るはめに。

もしくは、空港で超過料金を取られることになって、
少しだけでも超過したりしたら
5000円とか簡単に取られるから、
きっとそれを払うはめになっていたことでしょう。

ーー
そこで、気になる
今回のこの19650gの送料は、

57,800ウォン(約4300円)!!!
安い~!

ってか、ちなみに日本から送るといくらか
EMSのサイトで調べてみたら、
11,850円!!!

倍以上の値段。
おかしいでしょ。
この価格差!

お値段も優しい韓国の郵便局。

日本もそういうサービス
いろいろやってくれたらいいのにな~。

ということで、着々と
日本に帰る用意が進んでいます。

いつも前日まで何もパッキングしなくて、
夜中の3時とかまでパッキングしてるような
パッキングに関しては全く計画性のない私なのに、
今回は意外と計画性あるわ~。
と、自分に感心。

と言っても、まだ下宿先に荷物たくさんありますが。

帰る日まであと10日。
計画的にやることやろう。