教会

【プファルチョル・부활절・復活祭】を韓国で過ごす

韓国のある教会で昼に出してくれたお弁当。

これ、一瞬、何もの?って思うでしょ。
実は、サラダのように見えて、
全部、お寿司になっているのですーーー!
ほんと、おいしくて、幸せでした◎
牧師先生の運転手的な役割をしているだけなのに、
私までいつも美味しいものをいただいて、
幸せです♪
あっ、でも、この日は、運転手以外の役割もありました。
歌のゲストの歌詞を出さなきゃいけなかったのです。
それで、韓国語の礼拝のほうの映像室に行ったんだけど、
なんかすごかったです。
放送局か!ここはっ!
って、つっこみいれたくなるくらい、設備が整っていました。
カメラ6台回ってて、
写真一番右のおっちゃんがそれぞれのカメラに指示出してて
「1番、いいね!」
「5番、もう少しひいて!」
「3番、違うとこ行って!」
とか、やってて、まじ真剣勝負でした。
それにタイミングよく字をかぶせたりするために
歌の歌詞や人の名前を出すのが、
白いTシャツの男の子の役割。
真ん中の男の子は何やっていたのか不明。
で、アメリカ人ゲストの歌の時だけ、
「歌を知っている人が歌詞を出したほうがいい」
ということで、私が行ったんだけど、
一人で放送室に行ったので、
他に日本語を話す人もいなくて、
完全に私のことを韓国人だと思われました。
 
だいたい、他の所だと、他のスタッフさんとかも一緒なので、
その人たちと日本語でしゃべっていることで日本人ということがバレて、
「韓国語できるんですね〜♪」
とかいいつつ、ちょっと和やかな雰囲気で話してくれるのに、
今回は一人だったから、日本語を話す機会もなく、
白のTシャツの人に完全に韓国人だと思われて、
対応がめっちゃ厳しくて、
どうにかして日本人だとバラしたいと思ったくらいでした。
操作最初に韓国語でばーーって説明されて、
よく分からないシステムだったから、
1回試しに操作してみよーって思って、
パソコンのボタンを押してみたら、
「コギ ヌルジマセヨ!」(そこ押さないでください!)
「クロッケハミョン アンドェヨ!」(それやったら駄目です!)
とかって、怒られました。
 
「チェーソンハムニダー」(すいません) 
 
って、謝っておきました。
私が操作について聞き直したり、
たまに韓国語話すのにつまってるのに、
「この人、考えるの遅い人だな」
「ちょっと天然なんだろうな」くらいに
たぶん思われたんだと思う。
それにもきっとイライラしたんだろうね。
そんなに怒らなくなっていいのにー。
日本人だから大目に見てくださいよー。
って思ったけど、
 
 かといって、怒られてる時に
「あの…私、日本人なんですよ…」
っていうのも、おかしいし。
結局、最後まで韓国語で話して、
「スゴハショッスムニダー」(おつかれさまでしたー)
と言って、終わりました。
韓国人に似てるのも困りもんですね。
顔が日本人っぽかったら、こんなことにはならなかっただろうに。
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そして、今日は、イースター(復活祭)の日だったので、
イースターエッグを食べました。
でも、なんか殻をむいたら、
卵が茶色かったんだよねー。
 
殻は白いのに、中は茶色い。
かと言って、何か特別に味がついているわけでもなく。
中まで茶色い。
どうやってゆでたら、こうなるんだろう。
でも、「日本の卵のほうがおいしい」と思ってしまったよ。
ソーリー。韓国のエッグよ。
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ちなみに、3年前のイースターも私は韓国にいたようです。
で、空腹に耐えられず、駅で卵を食べたようです。
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そして、その前日は、韓国の少年院に行ったそうです。
懐かしいな。3年前か。あの子たちどうしてるかな。
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いろんなことがあるけど、
いろんな所で、いろんな人に出会えて、
とても感謝です。